« 2017年12月 | トップページ

2018年2月

2018/02/05

移転しました

続きはこちらで!

http://mabatakiwosurukarada.hatenablog.com/

|

2018/02/03

ファンシーなキャラクターだが母と生き別れである

すみっコぐらしのことはなんとなく見聞きはしていた。

小4の息子の学校の保護者会で先生が宿題の確認スタンプやシールはすみっコぐらしかなめこがあれば男女問わずだいたいの児童が納得するとおっしゃっていて、先生の統治力を思い知るのと同時にすみっコぐらしの名もはじめてしっかりと意識したように思う。

よく知らんがそんなに人気なのか…。という思いであった。

そんなすみっコぐらしという文化を我が家へもちこんだのは小1の娘である。この正月休みに親戚にねだってキャラクターものの雑誌を買ってもらっているなと思ったら、目当てはふろくのすみっコぐらしトランプであった。

トランプは1枚1枚に違った柄が入っている。数字の札には小さなカットが、ジャック、クイーン、キングの札には全面にイラストがプリントされている。

このなかで一番かわいい札を選ぼうと娘が言うので私もうでまくりして1枚1枚丁寧に見ていた。確かにかわいいなこれは。しかしこのレベルのかわいさであれば既知のもののようにも感じた。

そうして油断して札をめくっていたがあるところですごいイラストがあったのだ。

キャラクターのひとり(一匹か? キャラクターのモチーフは人間ではない)が泣いているのである。

なにか不和があって泣いてしまったとか、失敗して泣いているのではない。キャラクターがみんなで寝ているイラストで、寝ながら泣いているのだ。

おおおおお……?? なんか悲しいことでもあんのかな!?!?

あわててキャラクターの設定を調べてみると「とかげ」というキャラの設定が「母と生き別れになった」というものだったのだ。泣いているイラストも恐竜を思って泣いているという描かれかただったが、その恐竜がお母さんということのようだ。

なんなんそれ!?!?!? 重くない!?!?!?

どういう流れかはわからないのだが生き別れになった母とは「のちに再会した」という設定になっているらしく、その再会シーンはマクドナルドのハッピーセットにすみっコぐらしのおもちゃが登場した際に模型になったそうだ。

知らんがよかった! 再会したんだ!

しかし考えてみたい。

すみっコぐらしは原作にマンガやアニメがあるわけではない、純粋にキャラクターグッズを販売するために生み出されたキャラクターである。なのでグッズには「母と生き別れになった」キャラクターが「その後再会した」ということが文脈としてあらわれない。

なのでトランプにも「生き別れの母がいる」状態でのイラストがプリントされるのだ。

「後に再会する」設定だということはわかっているのだがなんだかちょっと不安である。

母が恐竜なのになぜ「とかげ」なのかというと、実際は恐竜なのだがそれが知れると捕まってしまうので(誰に!?)とかげのふりをして現世を生きているということであった。

重ね重ね不安…!

……それで、すっかり好きになってしまったのだった。

最近はその「とかげ」が母である恐竜のぬいぐるみをうれしそうに抱いているというイラストを見た。

エモすぎか。

*****

2018年今年もよろしくお願いします。

デイリーポータルZにはぼちぼち記事を書いています。

TwitterやInstagramはばしばし更新しています。

<a href=“http://portal.nifty.com/cs/writer/kijilist/070419011539/1.htm

”>デイリーポータルZ 古賀の記事一覧</a>

<a href=“https://twitter.com/eatmorecakes

”>Twitter @eatmorecakes</a>

<a href=“https://www.instagram.com/eatmorecakes/

”>Instagram @eatmorecakes</a>

|

« 2017年12月 | トップページ