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2012年3月

2012/03/02

なんで今日の朝はこんなにまぶしいの

息子と私がインフルエンザにかかった一方で娘がインフルエンザとは関係のない風邪をひいた。

お互いがお互いに病気をうつしあってトレードするのだけはなんとか避けようと、私と息子は寝室ではなく居間に寝ることにした。

朝、私が先に起きて炊事をしていると息子が起きてきた。目をぱちぱちさせている。

「ねえ、なんで今日の朝はこんなにまぶしいの」といった。

居間はいつもの寝室よりも少し多く日が入る。

常套句だとか当たり前としてまかり通っている表現はとりあえず疑問視しておこうというのがこのインターネット文化圏だ。「子どもの発想はすばらしい」とか「子どもっておもしろい」なんて無防備に言うのは気が引ける。でも、

「ねえ、なんで今日の朝はこんなにまぶしいの」

と言ってしまう、世界の意味の分かってなさにはときめかざるを得なかった。

基本的には子どもよりも大人の発想のほうがずっとすばらしいと思うし、大人のほうがぜんぜんおもしろいと思う。

子どもは、おもしろいというか先述のように思いもよらず人をときめかせるところがあったり、大人にとってのサプライズがあるのでハッとさせられることは、これは確かにすごく多い。

でも笑いのレベルで言えば「うんこ」一発で大爆笑くらいのレベルだし、そんなやつらを手放しにおもしろいとは言いたくないぞ。

「うんこ」といえば、夫は息子が妹の世話や保育園での生活でがんばっているなあ、ちょっと無理しているのかなあ、と思うところがあると、接待的に「うんこぶー」、「おならぴー」など言ってやるのだそうだ。

起きる爆笑とこぼれるリラックスした笑顔。そのとき夫は、息子をなによりも喜ばせられているように感じるという。

とんでもない安さで効率的に接待できている。

このあいだ、すごくかっこいいカバンがかっこいいお店でかっこいい店員さんによって思ったより安値で売られていてこれは完全に買いだろうと思った。

のだけど「で、このカバン、手提げだけじゃなくてショルダーになるんですよー」っていって店員さんがカバンのなかから長い紐みたいの出して取り付けてくれて、なんだか一気にさめてしまったのだった。

ツーウェイかよ! って。

二通りに使えるのはすごい良いことだけれど、「ツーウェイ」という名前のどこからともなく沸くがっかりさはどうにもならない……。

「リバーシブル」も正直「リバーシブル(笑)」と「(笑)」がつくところだが、この「(笑)」を超える利便性がリバーシブルにはあるように思う。

「ツーウェイ」ってそんなにがっかりワードでもないですかね。みんなどうだろう。

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