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2011年9月

2011/09/13

母になる

もう2ヶ月前の話になってしまったが、息子が4歳になった。

誕生日に義父母宅の近所の不二家につれていってもらったのだが、そこでバースデーサービスの写真撮影があった。

店員さんがデジカメで写真を撮って、その場でプリントしてくれるという。

電子音を出して踊るペコちゃんに、陶器のケーキに座るペコちゃん(ケーキにはろうそくを立てて火をつけてくれる)、だめ押しにほぼ等身大ではないかというでかいペコちゃんぬいぐるみがぐるり子どもを取り囲んでの撮影だ。

息子は照れ屋で本番に弱い。当然ヒャーっとなって下を向いてしまった。

困る店員さん。気を引こうとする祖父母。

で、このときの私の言葉が、後から考えると、ああ私の母としての4年間の集大成のように思えるのだ。

「上向かないと終わんないよ!」

と、こう言ったんである。

誕生日を祝うことに付随する強引さ、楽しいことを無理やりやらせるという「ちょっと変」な感じ、でも言う瞬発力、まとめてまるっと“母”っぽい。

母という生き物を感じて、それが恐ろしくもなんともなく淡々としていて私にとっては自然で特別感想もなく、ただ静かに私も母4歳なのだと思う。

息子はしぶしぶ顔を上げた。

0717

そんな息子が「ぱーいのぱーいのぴ」を食べてみたいんだよう、という。

なんだ「ぱーいのぱーいのぴ」って。

話を聞くとどうやら「パイの実」のことのようだ。このCMをみて、「パイの実」の商品名を「ぱーいのぱーいのぴ」だと思ったらしい。

おもしろいなと思ったのだが、つい「ああ、パイの実ね」と言ってしまったので本当の商品名がバレてしまった。

と、上の子どもの話ばかりですが、下のむすめも元気に1歳になったのだった。

すごい勢いで勝手に成長しています。2人目の成長の早さは噂に聞いていたが、これほどとは。

まだ喋ることができない娘には当然アテレコをする。

「女の子として許されないことよ!」とか
「みくびらないで!」とか喋らせてる。

上が男だったということもあり喋らせる言葉が全部オネエ風になってしまって楽しい。

でもまたむすめもすぐ喋れるようになってアテレコもできなくなるのよねっ。考えるだけで寂しくなっちゃうわ~。

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