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2010年12月

2010/12/10

子どもが私ではない

私には3歳の男の子があるのだが、彼は眼鏡をかけた若い男の人が好きだ。

夫の大学時代の親友、夫の弟、私の弟、私の幼なじみ。全員が眼鏡をかけた若い男性で、息子は普段はかなりの人見知りなのだけど、彼らについては「今度会いに行こうね」というととても楽しみにするし、会えば駆け寄って抱きついたりする。

眼鏡をかけた若い男というところがキーなのか、偶然にも彼らはそもそもみんなすごくいい人たちなので単に「いい人」が好きなのかもしれない。とにかく「お兄さん、大好き!」という体で、私はちょっと驚く。

ええと、回りくどいですが、なんで私が驚いているかというと、息子が彼らに馴れ馴れしいのではと思うくらい仲良く接するのだ。「えっ、そんなに、いいの?」ってくらい。

……。

はっとなった。私は息子を私の分身だと思っていたのだ。

自分の分身が、若い男に馴れ馴れしくするのが「ちょっとまずいこと」のように見えたのだ。

そうだ、息子は私ではない。

まさか自分が自分の息子を自分の分身のように感じているとは思わなかった。

だけど、実際は息子を自分の分身だと体感的に? 潜在的に? 信じていた。

けれど、そうではないのだ。

私と息子は別の人なのだなあ。

これが子離れというものなんだろうか。

私は子どものころ映画とかテレビドラマがすごく苦手で、見るのが苦痛だった。
登場人物が悲喜するのが重荷だったのだと思う。

息子が軽やかに映画に行きたがるのにもまた、同じようにはっとなった。

(そしてまた夫が息子の要望に応じてそれこそ軽やかに速やかに映画に連れていくのが大変にまぶしい! ぴかーっ!って感じ!)

3歳の上の子にいろいろと感じるところがある一方、4ヶ月の娘については
・脂漏性湿疹がでてきたなあ
・ここんとこウンチが出ないなあ
・ああ、かわいいなあ
と思うくらいでなんか全体的にやはり2子目は手薄になってるのを感じますなあ、とおじいさんみたいになる。ヨボヨボ。

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