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2010年7月

2010/07/16

ゼリーさん

2人目の子どもがあと1ヶ月くらいで生まれるということで、産休に入りました。ずいぶん更新あきましたが元気です。

たまにぶらぶら歩いたり自転車をこいだりしていて思い出すのだけど、以前近所の公園でお笑いコンビのザブングルを見かけて「あ、ザブングルだ!」と思ったときの感覚はおもしろかった。

私はそれほどザブングルという2人について詳しくなく、たまにテレビで見る程度だったのでその“ザブングル”という名称は私の頭にしっかりと定着していない。だけど目の前をゆく2人が、あのザブングルであるといことは理解できたので「あ、ザブングルだ!」と思った。

でもやっぱりザブングルという名前がきちっと頭にインプットされていないので、「あ、ザブングルだ!」と思った次の瞬間に「っていうか、ザブングルってなんだよな」という応酬があって、それがなんかウキウキする楽しさだったのだ。

「戦闘メカ ザブングル」というアニメのタイトルが由来になっているそうだけど、それがお笑いコンビのコンビ名になって、道行く人に「あ、ザブングル!」と思わせるに至ったというのはこの「ザブングル」という文字列のたどる運命としては奇跡だったんじゃないかと思う。

「あ、ゆらゆら帝国!」とかも普通じゃない感じはするけど、文字のつながりで勝負しているだけにやっぱり「ザブングル」には一目置きたい。

ほかにもそういうお笑いコンビ名、バンド名、劇団名はいくらでもあると思うのだけど、とりあえず実際会ったことがあるのがザブングルなので私のなかでは「あっ●●だ!」後「っていうか、●●ってなんだよな」の代表格がザブングルになっている次第です。

ちなみに夫は近所でやたらとピーター・バラカンを目撃するらしいのだけど、「あっピーター・バラカンが、また!」というのもなんかウキウキするものがある。「バラカン」の部分がミソか。

子どもとのちかごろ

形容詞の語彙が、使用法を間違ったりしつつも着々と増えている。そういうことならちょっと教えてやろうかという軽い気持ちで「“つよい”の反対はなに?」と聞くと「よわい」などと答えるじゃないか。へえ、と思って次に「おせんべいは“固い”よね。“固い”の反対は? パンは?」と聞いたら「……ふかい」だそうだ。ふかい?

よくよく聞いてみると、おせんべいが固いのに対し、パンは“ふかふか”だ、で、“ふかい”ということだった。そうやって聞くと一昔前の業界用語みたいなことになってた。

まあ、だいたい集中力もここまでで飽きてしまったようだった。「じゃあ、“重い”の反対は?」と聞くと「うーんと、“ゼリーさん”」と答え、かなり放り出された形になった私を置いて「ニョロニョロニョロー~ニョロー」と歌いながらどっかに行った。

その後、太鼓のおもちゃでひとり太鼓を叩いていたのでそっと叩かせておいたら、ふと「おかあさん、踊ってー」という。しかも「アップルパイの踊り、踊ってー」というのだがどうしよう。

※適当に踊ってその場は濁したが、あとで、そういえば! とデイリーポータルの小野法師丸さんの「アップルダンス」を思い出した。これか?!

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