フィンランドの冬の日照時間がすごい
“ツイッター”の読み方が、私の周囲でもいよいよ語尾下げから語尾上げに変わっていきた(お姉さんのいる“クラブ”から、踊る“クラブ”へ)。
その変化に立会うのは10年くらい前、“グーグル”の読みが語尾上げに変わったとき以来かもしれない。
ただ、“グーグル”のときはあまり自覚がないままに自分も語尾上げ派に変わっていたのが、今回の“ツイッター”はかなり経過を(自分の周囲の発音だけではあるけど)しっかりと見守っていたと思う。
それだけに今は、さあどうするかという思いだ。行くか。行かざるか。じゃあそろそろ私も上げていこう(語尾を)という軽い気持ちが正直なところだが、ほんの少し、いや、ここはもう少し下げで(語尾を)行くのもまたしみじみするのではないかとも思う。
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前回の「まばたきをする体」に引き続き、縁あってまたフィンランド情報を仕入れましたので、トピックス備忘です。なお、フィンランドかぶれはこれで最後ですから大丈夫ですから!
・フィンランド人の最高のおもてなしは、大好きな自分の家にお呼びして、家の内部を紹介し、そして一緒に家のサウナに入ること(やっぱサウナ!)
・フィンランド人はローソク好き。ローソクの消費量世界一位。
・フィンランドでは、妊娠すると国から母親としてのスターターキットのようなものが配られる。内容は赤ちゃんのベビーカー用シート、コート、生後すぐのある程度の服一式、絵本、おもちゃ、産褥グッズいろいろ。これは年によって多少デザインは変わるものの、年内であればほとんど同じもの。
・だから、公園なんか行くと赤ちゃんが同じ服を着てることが結構多い。
※赤ちゃんパック、日本じゃ絶対受けいれられないだろうシステムだよなあと強く感じた。みんな、好きな服着せたいと思う。
・フィンランドの人は、服装にあまり頓着しないらしい。
・フィンランド人は個性を非常に重んじる。
※おんなじ服を子どもに着せるのは“個性”を剥奪することではないのだ。お話を聞いていると、服装と個性のつながりなんて夢にも思ってないっぽかった。そりゃ、個性があふれるのは外見じゃなくて内面だろうとは思うけど、こんなにもいさぎよく外見を個性から切り捨てられるのだ(切り捨てるという前に、そういう考え自体が、ない)。
・といっても、これは赤ん坊の服のことで、個性という側面から子ども(小中学生)のピアスやら刺青は放任。
・日本より数は少ないと思うが(話を聞いた方の感覚)、引きこもりの不登校はいる。
・「行ってきまーす」って家を出て、学校に行ってない子どもも多い(だから、出席をチェックしてネットで親が見られる仕組みが最近できた)。
・モンスターペアレンツが問題になってる。以前はあった「体罰」は、今やったらえらいことになる。
・小学生の読書時間は減少傾向、字の下手な子が増えている。
※なんかこういう話聞くとえらいホッとすんのね
・仕組み的にか、女の子に勉強ができる人が多い(小学校でもそう、大学の入試結果を見てもそう)。
※勉強のやり方に性別差があるってことか。女子が強くなる「仕組み」ってすごい。
・高い税金払ってるから、貯金はない人が多い。
あと全体を通して感じたのは、フィンランド人は絶対数が少ないという事実。
これは国の教育方針でもあるらしいんだけど「国民一人ひとりが大事で一人として欠けてはならない」という一体感が国民的根底にあるっぽい。新社会民主主義というのがある程度成功できるのも、こういうグルーブがあるからなんだろう。
あ、あともう一個あった。
・冬の日照時間が1日で3時間という年もある。日本からフィンランドに行って、この環境が体に辛くて驚いた。とにかく1日眠い。16時頃になると、早くも1日の疲れがどっと出る。
こんな「人生いろいろ」みたいな地球があるんだ。正直、異文化をなめてたと思う。ごめん。
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ちかごろの家族
私が買ってきた台所の排水溝の水切りネットの水切れが良くない。
私は工夫してつかえる範囲だと不自由を感じていなかったのだが、家の洗い物の一切を担当している夫は洗い物をするたびにイライラさせられるようで、何かにつけてこのネットについてブツブツと怒っていた。
で、私のほうはそんな怒る夫をどうも女々しいように感じ、じゃあ自分で買い換えればいいものをもう毎日文句をいうばかりなので腹に据えかね、そうそう夫婦喧嘩をしないわれわれがいよいよ水きりネットでちょっとした衝突になった。勢いで、その日別件でいやなこことがあった私はあろうことか泣いてしまったのだった(水きりネットで)。
「えーん」
と部屋の隅で泣いたら狭い部屋の対角線上にいた夫と子どもがいっせいに私に向かって走ってきて、いっせいに心配そうにして、なぐさめはじめた。
うちは狭い家だ狭い家だと思っていたが、2人は少しでも早く私のところに来ようとして、走ったのだった。泣いて本当にごめん、水きりネットで。
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近所の図書館の児童コーナーに水木しげる先生のサインがあり、行く度にありがたく拝見する。サインに、鬼太郎と目玉のおやじのイラストに、「子どもはみんな妖怪です」って文が添えられている。
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