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2009年6月

2009/06/25

なんで電動自転車買わないの

年頭に今年の目標を頻繁な更新としてみたけれど、結局はいつもどおり1週間から10日にいっぺんというペースになっております「まばたきをする体」です。ツイッターとかやればいいのかな。アカウントとってみたけど放りっぱなしでどこへ行ったかも分からないのです。

こどもとのちかごろ

さすがに自分の子とあって生まれてからこの方絶え間なくかわいいのだが、近頃のかわいさといったらどうだろう。デイリーポータルZのライターで歳の近いお子さんをお持ちのT・斎藤さんがこの年頃(2歳前後)について

「神がかってかわいい」

といっていたが、まさにその通りだ。かわいさがあふれて飽和して水蒸気になってる。ふいてもふいても窓は結露だ。

なにしろ、あの四頭身という人間としてどうだろうという体型。動いているだけでかわいらしい。その体で斜に構えてちょっとペコンと頭をさげて手を横に出し「どうぞー」とか言ったりするのだから、そりゃ神も降りるというわけだ。

そんなわけで、正直何かを書こうとしてもかわいいかわいいになってしまって物語としては何一つ面白くない。

でも、時期的にはそろそろ本格的な第一次反抗期を迎えようとしているのだ。日本の育児マンガの草分けで、今もこれがナンバーワンであるという人は多い「ママはぽよぽよザウルスがお好き」(何ってこのタイトルがすごいと思う)によると、この反抗期である2、3歳の子どもは「顔つきからして悪い」のだそうだ。

そのうち、かわいいとか言っていられないことが続々と起こるのだろう。面白いことでもあったらご報告します。

そういえば、今日はこの本で大笑いしていた。これで大笑いできるなんてたいした子ども力だ(ピュア、みたいな意味で)と感心。私も大好きな本だけど、大人はこれじゃ笑えないと思うんだよな。

それ以外のちかごろ(非常にどうでもいいちかごろで恐縮です)

・非常なせっかちです。毎朝6時に起きるのをこの1年半続けていましたが、ついに今日、待ちきれずに5時40分に起きてしまいました! 最終的には2時起きだろうか。魚河岸さんか。いや、そこまでいかずともリアルに4時起きとかになりそうだ。それもまあいいか。するってーと何時に寝るんだろうな。21時ごろかな。

・ということで、深夜番組を見るためにハードディスクレコーダーみたいなものが欲しいです。

・あと、欲しい欲しいといいながらなんでここまで電動自転車を買うにいたらないのだろう。このあいだ友人に本当に不思議そうに「で、なんで電動自転車買わないの?」と聞かれ「それ私が教えて欲しい」とツルっと出た。本当に自分でも分からないのだ。めんどくさいのかな。買うのが。

・手湿疹再発。

・鳥のみぞれ煮、ようやく簡単でおいしい作り方にたどりつけた。レシピというのをもっとちゃんと見ようと思う。思えばこれまでひどい鳥のみぞれ煮を作ってきたものだよ。

・いわゆるフットカバーという、ストッキングや靴下のかわりに履くアレ、けちって安いのを買うとことごとく靴からはみ出す。もう5回ぐらい安いやつでチャレンジしているが毎回でかい。でも、高くてちゃんと靴に隠れるやつはすぐにやぶれる。

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2009/06/16

今日電車の中で、壷の線画が幾重にもプリントされている、というカバンを、野球部風の丸坊主の男子高校生らしき男の子がしょっていた。

壷のカバン。

文字にして書いてみると意味がわからないが、実際に人間がふいっと背負っているとそう違和感はないのだった。

カバンはレスポートサックのもので、それを確認して「ああ、レスポなのか」といっそう合点がいったのだからレスポはすごいと思う。変な柄でも納得させる力。

「ああ、あの人(レスポ)じゃしょうがないよね」みたいな有無をいわさない雰囲気こそがブランドだ。どうすれば、壷の柄をプリントしたカバンを作って「ああ、あの人ならしょうがないよね」って思わせられるんだろう。まったく分からんちん。

子どもとのちかごろ

自分が子どものころ好きだった本を読んでやるのがおもしろい。絵本はかわいい。馬場のぼるとか、かこさとし は子どもの頃から好きだったけど今読んでも絵も文もたまらない。

そういえば、短大のころ友達が「カラスのくちばしは本当は黒い!」とはっとして大騒ぎしていた。ずっとイメージとして黄色いと思っていたらしいのだった。「からすのパンやさん」の影響で。

「からすのパンやさん」は中盤に大きなクライマックスがある絵本なのだが(いろんな形のパン、花瓶パンとか、天狗パンとか、が100個ぐらい細かく大量に描いてあるページがあるのだ)、食べることが好きなうちの子はそのページだけで完全に満足しています。

「かえるがみえる」は文が馬場のぼるじゃないからか子どもの頃ノーチェックだった。こないだ読んだらやっぱり絵がよすぎて、そりゃもうアマゾンのリンクを張るくらいよかった。

会社の同僚が、ふとしたことでソニックユースのマニアということを知った。私も昔ライブを何度か見たことがあるというと、最新のアルバムを聴かせてくれた。

「なんかねー、音楽とか本ってどうも人にすすめたくなるよねえ」と彼女はいって、すすめられた私もうれしくて(そういえば私は音楽については勧められないとまったく聴かない、自分で探さない人生を送ってきました)、じゃあ私もと思ったらかこさとしと馬場のぼるになった次第です。

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2009/06/09

はだか

テレビでタレントのプロフィールを紹介している中で、「単身渡米」ということばが出てきた。出てきて、当然最初は聞き流す。

あとで思い出して、そういえば「単身渡米」ってなんかなー、と思ったのだった。単身は単身でも、「単身赴任」にはない余計な感じがあるよなあ「単身渡米」。「渡米」だけでいい、けれど付けたい「単身」。

いやいや? よく考えてみれば「単身渡米」が悪いのではなく、「単身」という言葉自体なんか曲者なのか。「単身赴任」の場合は「赴任」のいたし方なさで「単身」のやんちゃな感じを打ち消してプラマイゼロのフラットさをかもし出しているということのような気もする。

いずれにせよ、「単身渡米」はおおむねプロフィールにしか使わない言葉で、「にしか使わない言葉」という変なありがたみとおかしみがあるなあと思った。

短大生の頃、小幡さんという大好きなサークルの先輩と一緒に確かテレビを見ていた。何かの拍子に私が出演者のことを「パネラー」と呼んだら、すかさず「パネラー(笑)」と返されて私も笑った。

「パネラー」は「テレビのなんかコメントする人がずらっと並んでいるときにしか使わないが言葉」でやっぱりおかしみがあった。

「にしか使わない言葉」あとはなんだろう。有名なところでは「バールのようなもの」なわけだけど、その流れでいって「遊ぶ金欲しさ」もそうかな。

「パネラー」はちょっと難しそうだけど「単身渡米」と「遊ぶ金欲しさ」は漫才コンビか小劇団かバンドの名前にできますな。

子どもとの近頃

「うま」「ぞう」「パン」と単語のみだった言葉が「お茶、飲む」「字、書く」とつながってきて、うれしいけれど、ちょっとさびしい。単語だけで話す人というのはやっぱり面白かったのだ。

「かめ」という遊びが好きだった頃がある。子どもが四つんばいになって

「かめ」

と言ったら、すかさずその背に私が座布団を乗せる(そうすると子どもが亀になったと納得する)、という遊びだが、これも一言「かめ」としか言えないからこその可愛さみたいなものがあった。

四つんばいになって「かめ」とだけいうのだ。可愛くなかったら何だ。これが「かめ、やるー!」とか「かめになるー!」とか言われたら台無しだ。

昼寝の後、汗をかいたので全身着替えさせようと丸裸で居間に立たせていたときも良かった。私が着替えを探している間、居間の真ん中にぽつんと立って、子どもは足をそろえて立てないので自然と仁王立ちという感じになるのだが、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で

「はだか」

といったのだった。うん、はだかだね、といったら、あいつ嬉しそうに笑ったんだよ。

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2009/06/04

無理に寝かされる

子どもを寝かせ方は、その月齢、年齢によってかなり方法が違う。いまで言うと、私は子どもをタックルして寝かせている。

部屋を暗くしてさあ、寝ようぞ、となっても子どもは元気いっぱいでそこいらじゅうを転げ周り、まるで寝る様子がないのでタックルするのだ。ゲラゲラ笑ってもなお押さえつけ、押さえつけながらいろんな歌を歌う。子どもも押さえられながら一緒に歌う。するとだんだん歌がかすれてきて、眠る。

かなり無理やり寝かせている感じで、時間的にも子どもが寝るのにいい時間ではあると思うのだけど、複雑なのだ。というのも、私は子どもの頃、ひどく無理やり寝かされていて、それで悩んだことがあるのです(しばらく忘れていたが、自分の子を無理やり寝かしつけていて思い出した)。

なんと小5の2学期まで8時に寝かされていたのだ!

寝かされて、といっても添い寝とかそういうんじゃなく、ただ、うちでは子どもは全員(わたしは5人兄弟の長女です)8時に寝ると、「そういうことになっていた」。子どもにとっての「そういうことになっている」というパワーって結構大きいんじゃないか。反抗心が極端になかった私はなんだか分からないけど従うしかなかった。そうやって兄弟が増えてきたんだと思うと仕方がないとも思う。

でもまあ寝られないんだこれが。だって、小5っていったらもう結構大きいだろう。体力もあるし、8時なんかには寝られないのは当たり前だと思う。普通の子はきっとその時間テレビを見たりするんだよね? うちはテレビも見せてくれない家で(私が高校に上がる頃にはなし崩しになっていたので、5人兄弟でまともにテレビを見ていないのは私くらいだ! 長女、損!!)ひょうきん族も、ベストテンも、元気が出るテレビも、やまだかつてないテレビも、夢であえたらも、MCハマーも、キョンシーも、孔雀王も知らない。

無理にテレビが見たいといえば、きっと見せてもらえたんだと思うのだけど、「テレビが見たいとお願いする」ということ自体が思いつかなかったのだ。そして、眠れないことをすごく悩んでいた。不眠症なのではないかと思っていた。8時に寝られないのが辛くて、とても困っていたのをよく覚えている。

子どもをタックルしていると、よくそのことを考えます。まだ1歳10ヶ月で小5じゃないけどさ。

さらに子どもとの近頃

・なんか喘息っぽい症状が出た。冬に続き2回目。うちは夫がアレルギーのデパートで(この表現どうかと思うんだけど、本当に全部のアレルギーを兼ね備えているのだから仕方がない。寒冷アレルギーなんてのも持ってるらしい。なんだよそれは)、私もデパートほどではないけれど商店ぐらいの規模でアレルギーもちなので、遅かれ早かれという話だとは思うものの、もうちょっと待って欲しいなあ。

・数を数えるようになった。けど、正確にわかってるのは「いち」と「さん」と「ご、ろく」と「じゅう」なので、数えられてはいない。どうも数を数えることを歌と混同しているっぽい。

・単語でしかなかった言葉がようやくつながってきた。「お茶、飲む」が最初だったが、その次は「ごうくんの、なす」であった。ごうくんというお友達の保育園のマークが“なす”なのだ。

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