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2009/04/13

ようこそ世界へ

すぐ下の妹が出産した。やや小さく生まれたので、便宜的に家族に「豆太郎」と呼ばれているらしい。
豆太郎、ようこそ世界へ!

そして今日はたくさんの人がいるというお話です。

こうなったら我が家はもう毎週ピクニックということでひとつよろしくお願いします、という気候だ。暖かくなるとカビとゴキとカに困らせれ始めるが、ピクニックがあるからプラマイゼロでと思っている(真夏になるとピクニックができないのでただただマイナスだ)。

友人4家族で駒沢公園へ繰り出すと終わったと思っていた桜が今まさに散っていて、ここで芝居でもひとつ打っておかなくて大丈夫だろうかという桜吹雪だった。

駒沢公園はどちらかというとスポーツ公園であり、ピクニックをするような場所はほとんどない。でもみんなピクニックがしたいのだ。多くの人がなかばむりやり狭い芝生や土の上にゴザを敷いて車座になっている。私たちもそうした。

場所がないので勢い隣り合う人との距離も近く、局地的に代々木公園ぐらいの感じになってる。みんな酔っ払ってうだうだしていて、ああ、みんな酔っ払ってるなあ、春だしなあ、みんなみんな、こうやってピクニックしてなんか食べたり酔っ払ったりだよなあ、と思った(横になってお菓子食べながらマンガ読んでるだけの女の子の4人組とかもいた。それ天国!)。

帰り道、公園の外周ランニングコースに出たら、芋洗い状態で多くの人がジョギングしていた。さわやかにサッサと走る人、苦しそうによろよろ走る人、いろいろいるがすごい人数だ。さっきまでてっきり全員ピクニックしてると思っていたのが、今度は全員走ってる。

ああ、世界にはたくさんの人がいる。豆太郎もそこへ加わったんだよ。

子どもとの近ごろ

物の絵とその名前が書いてあるだけの、物語のない絵本が好きな時期のようだ。「りんご」「みかん」「ばなな」とか、図鑑のような絵本(そういうのがちゃんとあるのだから、えらいもんだなあと思うよ)を見てはその名前を読み上げている。

じゃあ、と思って小さいスケッチブックを買ってきて、チラシなどから写真を切り抜いて貼ってスクラップを作ってやると大喜びして私もうれしい。

裁縫も料理も苦手で何か特別なものを作ってやることがほとんどなかったのでしばらくは一生懸命スクラップしようと思います。さっき、生協のチラシから梅干の壷の写真を切り抜いた。これで「つぼ」という単語を覚えてくれるだろう。

物の名前とセットで、なにやら身振りのようなものも身につけている。ウサギだったら頭の上に手をあてて耳を作ったり。で、ゾウなんだが、例によって腕で鼻を作るときのぐねぐねした動きがやけに丁寧だ。指先まで力を入れ、ゆっくりと左右にうねらせながら揺らす。夫が仕込んだ暗黒舞踏の影響か。

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